仮想通貨についてちんぷんかんぷんな皆さんこんにちは。
僕は2016年から仮想通貨に投資をしている24歳のタラレバです。
僕は初めてビットコインのシステムを聞いた時に意味不明過ぎて「なんだこれ」って思いました。
- ブロックチェーンとかトークンとかウォレットとか意味わかんねえよ!
ただ、今のうちに投資しとけば儲かる!って話だけは何となく分かっていたので、当時からコインチェックでビットコインに投資をしていました。
で、今では色んな仮想通貨に投資をするまでになったのですが、最近になってようやく仮想通貨の全体像が分かってきました。
今回は仮想通貨やビットコインの概要について、難しい言葉は使わず、分かりやすく解説したいと思います。
目次
仮想通貨を一言で知る
仮想通貨を一言で言うと、世界中で同じ金額で使える通貨です。
「お金」は国によって価格が違いますよね。1ドル100円の日もあれば、80円の日もあります。
しかし、仮想通貨は世界中で同じ価格で出回っています。
今現在、1ビットコインの価格は170万ほど。どの国でも同じ価格で流通しています。
ビットコインを一言で知る
一言で言うと、仮想通貨で最もメジャーな通貨です。
仮想通貨は2018年1月現在、1500を超える種類が存在していますが、その中でも初期の頃から最も時価総額が高く、信頼性の高い通貨がビットコインなんですね。
ビットコインを通貨単位として数える場合「BTC」という表記を使います。
2018年1月現在、1BTCの価格は日本円で約170万円。
つまり、1BTC購入するには日本円で170万円かかります。
仮想通貨は何故流行ってるの?
一言で言うと、儲かるからです。
1BTCの価格は、年々上がってきています。
2017年1月には1BTCが約10万円でしたが、2017年12月には200万円になりました。
僅か1年で20倍も上がっています。
つまり、2017年1月にビットコインを10万円購入していれば、2018年1月には200万円分ビットコインを保有していることになります。
10万円投資して1年放置するだけで200万円も儲かると聞いたら、「コレは儲かる!」と思い皆こぞって投資し始めるでしょう。
だから仮想通貨は流行っているんです。
何で価格が変動してるの?
ビットコインの価格は年々上がっていますが、何故価格が変動しているのでしょうか?
その理由は、ビットコインが売買取引で成り立っている通貨だからです。
ビットコインは、一般的なお金とは違い、現実にはお金として存在していません。
あくまでインターネット上で取引されている通貨なのです。
インターネット上では日々ビットコインが売り買いされています。
今はビットコインを買ってる人が多いから、価格がどんどん上がっているんですね。
「じゃあ何で皆買ってるの?」
それは、欲しい人が多いからです。
ビットコインは2009年に発行されましたが、発行当時の1BTCあたりの価格はとても低く、0円に近いものでした。
発行当時は誰も欲しいと思わなかったんですね。
それが数年経つと、ビットコインを欲しい人がどんどん出てきて、結果ビットコインに価値=需要が生まれ、1BTC170万円にまで成長したんですね。
つまり、現実には通貨として存在していないけど、ネット上には通貨として存在しているので、欲しい人が多ければ多いほどコインの価格は上がっていく訳です。
何で仮想通貨は生まれたの?
お金って国によって価格が違うし、日本円を海外で使おうと思ったら換金する必要がありますよね。
その際ネックとなるのが、「換金手数料」です。
2018年1月現在、羽田空港で日本の10万円をドルに両替すると、3000円も手数料が取られてしまいます。
10万円が9万7千円に…非常に勿体無いですよね。
このような、両替時に発生する手数料が掛からない通貨は作れないのか?と考えて、世界中のエンジニアがネット上で意見を出し合って、作られた通貨が「ビットコイン」なのです。
ちなみに、ビットコインを世界初めて考案したのはサトシナカモトと言う人物です。
ビットコインは世界共通で同じ価格なので、両替する必要はありません。
何で信用できるの?
ここで一つの疑問が生まれます。
「何でビットコインを皆が信用して買ってるの?」
普通に考えて、ネット上にのみ存在するコインなんて誰も信用しませんよね。
しかし、ビットコインにはとても革新的な技術が使われています。
それは「ブロックチェーン」と呼ばれる仕組みです。
ブロックチェーンとは、ビットコインが生まれてから全ての売買取引を記録している台帳のことです。
これだけ聞くと、「だから何?」って思われそうですが、ビットコインのブロックチェーンの革新的な所は、売買取引を利用者全員で共有していることにあります。
例えば、皆さんが銀行にお金を預ける時は、ATMに行ってお金を預けますよね。
その際、取引を確認出来るのは、「銀行と自分」だけです。
しかし、ビットコインの取引記録は世界中のビットコイン利用者が確認出来ます。
→【例えばこちらのページ】
つまり、取引台帳が鎖のように繋がっているので、皆が見れるし、取引記録の改ざんもできません。
これが、ビットコインが利用者に信用されている理由です。
仮想通貨はどのようなデータで取引されるの?
仮想通貨の全ては暗号化されたデータで取引がされています。
例えば、あなたが1ビットコイン所有したとします。
すると、「1ioaesufoiasuf」といった暗号化された文字列が生まれます。
これがあなたが所有するビットコインのデータです。
この暗号データに、あなたの入金したビットコインのデータが積まっているので、このデータを使ってビットコインを売買することになります。
仮想通貨はどうやって買えるの?
ここまでで、大まかな仮想通貨についての説明をしました。
ここからが本題です。仮想通貨はどこでどうやって購入できるのか?
仮想通貨は「取引所を利用して購入」します。
取引所とは、仮想通貨を買う人売る人の間に立って、取引を仲介している場所のことを言います。
株で言ったら、「証券取引所」がこれにあたります。
日本には、様々な仮想通貨取引所が存在しています。
有名どころは、「コインチェック」「ビットフライヤー」ですね。
仮想通貨の取引所については別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
仮想通貨は株みたいなもん
このページを見ている方の殆どは仮想通貨を投機として利用するでしょう。
ですので、最後に仮想通貨で儲けたい方向けに一番分かりやすい説明をしておきます。
仮想通貨は、世界共通の金額で取引される株みたいなものです。
例えば、株って安い時に買って高い時に売れば儲かりますよね。
仮想通貨も一緒で、安い時に買って高い時に売れば儲かります。
仮想通貨で儲けたい方は、この原理だけ知っておけば大丈夫です。
あとは、自分が購入したいと思った通貨を調べること。ビットコインとかリップルとか色々ありますけど、そのコインが何故今後上がると思うのか、きちんと調べておきましょう。
例えば日立の株を買おうとしたら、まずは日立の経営状況とか将来性とか調べますよね。仮想通貨も全く一緒です。自分の買いたい通貨について調べる。そして、安い時に買って高い時に売る。これだけです。これだけで儲かります。
このページでは仮想通貨やビットコインの大まかな情報をお伝えしましたが、ここで伝えた情報はほんの一部に過ぎません。全部説明するとブログがパンクしてしまいますw
分からないことがあれば都度調べましょう。
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